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エンジンの悩み・・・(;_;)

  • harada
  • 2018年2月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年12月25日

BARIHAIの情報を聞いて、さっそく現物の見に行くことにしました。

【2018年2月7日】

東京への出張の帰り道、常滑市の鬼崎ヨットハーバー(とても寒い日でした)

はじめてBARIHAI (WATANABE33)を見て、ヨットとしての風格を感じつつも、この船のコンディションを高めて、維持することが自分自身にできるのかと、大きな不安も感じました。

バリハイテスト

まず驚いたのは、見たことも無かったエンジン YANMAR 2S、おそらく建造時からの補機と思われますが、更に驚いたのは、現在もしっかりと動いていることでした。

しかし、さすがに御年50歳の個体には大きなダメージもあり、船から降ろしてしっかりとオーバーホールするか、3GMクラスのエンジンに換装するかの選択をする必要があります。

デコンプレバーを直立させ、エンジンヘッド横の穴よりガソリンを滴下します。

フライホイールを勢いよう回し、回転が安定したところで、デコンプレバーを倒し、シリンダーに圧力を掛け、エンジンを始動させます。

キレのあるエンジン音に感動したものの、この作業を出港の際、あるいは帆走から機走への切り替え時に、実際に出来るのか・・とても不安になり、YANMAR 2GMまたは3GMを探すことにしました。しかし探せどヨットのエンジンの出物などありません。

ボロボロかとても高いかのどちらかしかありません。いっその事、新品にすべきかと悩む中、

時間の経過とともに、現行の2Sが好きになってきました。

セル、プランジャーポンプ等、補修パーツの問題さえ解決すれば、ヨットの推進機器として復活できるかもしれません。

そして、マリーナ東海に回航して、専門家に見て頂くことにしました。

 
 
 

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